書き込み式 リカバリーパスポート 統合失調症編

書き込み式 リカバリーパスポート 統合失調症編

表1-4統合失調症パス

著者・編者:【監修】中込和幸(国立精神・神経医療研究センター病院院長) 【著者】柴岡三智(東京労災病院第二精神科部長)

判型・価格・発行年: A5判 64頁 1000円(本体価格) 2019年

内容紹介:

 100人に1人弱が発症するといわれている統合失調症は、早期発見、早期治療により症状の悪化を防止し、早期の社会復帰を実現することができます。
 本書は、発症年齢にあたる10代〜20代の患者さんを対象に作成されました。
統合失調症という病気やその医学的な治療、病気やストレスとのつきあい方についてわかりやすく説明しながら患者さんに病識をつけていただき、症状が悪化しそうな場合の『お守りプラン』の設定など、親しみやすい絵柄を用いて、悲観的にならず治療を続けていくための動機づけを高める、さまざまな工夫がなされています。
 実際に患者さんに記録していただくためのモニタリングシートが2パターン用意されており、それらのモニタリングシートをベースにして患者さん自らが自分の『お守りプラン』を作成する方法などもご紹介しています。
 本書は「書き込み式」ですので、自分だけのオリジナルのリカバリーパスポートが作成できます!

患者さんと医療機関、また周囲の応援者をつなぐツールとしてお役立ていただければ幸いです。


目次:

第1章

統合失調症のことをよく知ろう

●症状がおこるしくみは?
●統合失調症とはどんな病気?
どんな症状が出るの?
・リカバリー(回復)の過程
私の歴史
通院・入院歴
心理検査の記録
・統合失調症の治療法
●薬物療法について知ろう  
・治療に使用される薬
気をつけておきたい薬の副作用
●リハビリテーションについて知ろう
●生活のひと工夫について知ろう
・栄養〈食事〉について
・睡眠について
睡眠をじゃまする5つの習慣
・ストレスについて知っておこう
・リラックスするための運動


第2章

身体とこころSOS サインをキャッチしよう

●自分の調子を自分で観察・把握するセルフモニタリング
●身体とこころのSOS サイン
●シートに記入しましょう
セルフモニタリングシート①
セルフモニタリングシート②
ストレスが高まったり、つらい状況の時のために自分のお守りプランを作ろう
・「モニタリングシート」を「お守りプラン」に活用しよう
お守りプラン〈黄信号〉
お守りプラン〈赤信号〉

第3章
リカバリー(回復)のサポートと自立へのアプローチ

●これからの生活
●お金の支援と権利を守る
●住まいと生活の支援
●仕事を探して働く

*赤文字は書き込みできるページです。