臨床精神医学

書き込み式 リカバリーパスポート 統合失調症編

表1-4統合失調症パス

著者・編者:【監修】中込和幸(国立精神・神経医療研究センター病院院長) 【著者】柴岡三智(東京労災病院第二精神科部長)

判型・価格・発行年: A5判 64頁 1000円(本体価格) 2019年

内容紹介:

 100人に1人弱が発症するといわれている統合失調症は、早期発見、早期治療により症状の悪化を防止し、早期の社会復帰を実現することができます。
 本書は、発症年齢にあたる10代〜20代の患者さんを対象に作成されました。
統合失調症という病気やその医学的な治療、病気やストレスとのつきあい方についてわかりやすく説明しながら患者さんに病識をつけていただき、症状が悪化しそうな場合の『お守りプラン』の設定など、親しみやすい絵柄を用いて、悲観的にならず治療を続けていくための動機づけを高める、さまざまな工夫がなされています。
 実際に患者さんに記録していただくためのモニタリングシートが2パターン用意されており、それらのモニタリングシートをベースにして患者さん自らが自分の『お守りプラン』を作成する方法などもご紹介しています。
 本書は「書き込み式」ですので、自分だけのオリジナルのリカバリーパスポートが作成できます!

患者さんと医療機関、また周囲の応援者をつなぐツールとしてお役立ていただければ幸いです。

精神医学と精神科医療を語る 専門家12人の実録

9784881583562

著者・編者:マイケル・シェファード 監修 藤森英之 訳

判型・価格・発行年: A5版 290ページ 3,000円(本体価格) 2021年7月31日

内容紹介:

本書はロンドン大学精神科教授、Michael Shepherdが監修した”Psychiatrists on Psychiatry”, Cambridge University Press 1982 の全訳です。専門の領域や仕事の場の違うベテラン精神科医12 人が、それぞれ略歴を述べ、精神医学・医療の現状をどう捉えるか、またそれを拠り所に、この領域の今後の見通しを語っています。そして各人の論旨を明確にするため三つの点に絞って、監修者と執筆者の間で一問一答の応対があります。(略)
 ある時代の精神医学と精神科医療の実態を記録しておくことは、後世の精神医学や医療史の専門家に参考資料(史料)となるばかりでなく、精神科医が日常の臨床を熟慮し、あるがままの現況を掘り下げる際にも意味がありますここで具体例を付け加えるなら、精神科治療に初めて抗精神病薬が導入されて30 年になる1980 年代初頭の精神科医療の実情と、現在の精神科医療や精神医学が抱える問題との間に、どれだけ変化や違いがあるかを確かめるだけでも有意義だと考えます。
 精神科医の間では見解の相違は日常茶飯事です。本書では、精神「医学観」を異にする寄稿者が、長年にわたる経験と知識を土台に、それぞれ忌憚のない見解を語っています。(訳者あとがきより)

目次

はじめに(マイケル・シェファード)
1.マンフレート・ブロイラー
2.アンソニー・クレア      
3.ロイ R.・グリンカー Sr
4.ハインツ・ヘフナー
5.アッセン・ジャブレンスキー
6.シーマル・ケティー
7.トーマス・ランボー
8.ピエール・ピショー
9.ジョン・ロマーノ
10.エリク・ストレムグレン
11.ハンス・ストロツカ
12.デイビッド・ワット
人名索引        
訳者あとがき(藤森英之)

ポケット精神腫瘍学 医療者が知っておきたいがん患者さんの心のケア

ポケットs

著者・編者:一般社団法人日本サイコオンコロジー学会 監修 小川朝生/内富庸介 編

判型・価格・発行年: A5変型判 158頁 本体価格 1,600円 2014年

内容紹介:

「精神的なケアが大事だとはわかるけれども,目の前の患者さんに何をしてよいのかわからない」・・・・本書では,がん医療において求められている「心のケア」がどのようなものなのか,患者-医療者の「コミュニケーション」の取り方,「傾聴」など,がん医療に携わる方々(医師,看護師,薬剤師,理学療法士,作業療法士,医療ソーシャルワーカー,心理技術職など)に,いま臨床の場で求められている知識を活用できる形でわかりやすく記述し,精神医学的な対応が求められる,せん妄やうつ病,認知症に関して基本的な解説を加えた。
 また,「患者さんの言葉や様子をどのようにカルテに書いてよいのかわからない」との声を受けて,精神症状の「記録の書き方」の項目を用意するなどの工夫をしてある。すべての医療者必携のテキスト!

精神腫瘍学クリニカルエッセンス

精神腫瘍学

著者・編者:日本総合病院精神医学がん対策委員会 監修 小川朝夫/内富庸介 編集

判型・価格・発行年: B6変形判 342頁 本体価格 3,800円 2012年

内容紹介:

がん患者・家族にできるかぎり苦痛の少ない療養生活を提供するために,あらゆる場面での適切な精神心理的ケアのありかた、また担当医、病棟スタッフとの連携のしかたなど精神科コンサルテーション活動についても説明を加えた。精神科医師にかぎらずあらゆる職種に読んでいただきたい、がん医療における精神科的エッセンスを凝縮したテキスト!

厚生労働省委託事業として2009年に制作し好評をはくした『精神腫瘍学クイックリファレンス』をもとに,改訂,新規項目を加え,待望の刊行となります。

女性医療とメンタルケア

女性医療とメンタルケア

著者・編者:久保田俊郎 / 松島英介 編

判型・価格・発行年: A5判 244頁 本体価格2800円 2012年

内容紹介:

思春期から老年期まで,女性のライフサイクル上に生じる様々な精神身体症状や,
女性の有病率が高い精神疾患や性差について概説。
女性医療者自身のメンタルケアもとりあげた,女性を診る全ての医療者必携のテキスト。

分裂病の生活臨床 OD版

分裂病の生活臨床PHOTO

著者・編者:臺 弘 編

判型・価格・発行年: B5判 407頁 4,800円 2004年(OD版2020年)

続・分裂病の生活臨床

著者・編者:臺 弘・湯浅修一 編

判型・価格・発行年: B5判 407頁 4,000円絶版 2004年

精神医学の思想-医療の方法を求めて

精神医学の思想-医療の方法を求めて-

著者・編者:臺 弘 著

判型・価格・発行年: B6判 296頁 2,800円 2006年

内容紹介:

知識を広め解説する本の他に、学問の作り方や思想のあり方を説く本があってもよいのではないか…。

大学病院を離れ、一精神科医となった著者が四半世紀の変化の中、精神障害のリハビリと予防の領域においてさらに視野を広げての待望の改訂版。

「こころの問題」をめぐるロマン派思想と科学思想の対立をつむぐ、歴史的名著。 

分裂病の治療覚書

著者・編者:臺 弘 著

判型・価格・発行年: A5判 265頁 4800円絶版 1991年

精神科医・臨床心理士のための精神療法入門

精神科医・臨床心理士のための精神療法入門

著者・編者:Bateman A Brown D Pedder J  著 加藤伸勝 監訳 山田 寛・小嶋 忠 訳

判型・価格・発行年: A5判 270頁 3,400円 2006年

内容紹介:

世界9ヵ国で読み継がれている精神療法の手引書。
精神療法の歴史に始まり、精神力動の原理、精神療法の実際などを例示を交えながらわかりやすく解説する。

初めて学ぶ人だけでなく精神療法の理解をさらに深めたい人にも最適のテキスト!

「本書は精神科医や心理療法士などの専門職を目指す人々の訓練のための入門書としての役割を果たしてきたという。それは本書が9ヵ国語にも訳され世界中で広く読み継がれていることから証明されている。今般われわれが再訳を試みた第3版はその内容は初版を土台としているが、随所に新しい事項が加筆され、研修医や心理療法士などへ「精神療法とは何か」を懇切に解説する実用書として、一層密度の高い教育的配慮がなされている。(略)第1部には歴史や精神力動の原理が述べられている総論で、第2部は精神療法の実際を、例示をまじえながら解説することで、精神療法の本質の理解を助けている。(監訳者の序より抜粋)」

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